マーケティングにおけるコミュニケーションデザインや商品開発において、御客様にどのように「伝えるか」は非常に重要な課題です。当会ではこれまで、非常に多くの「成功と失敗の事例」を蓄積/分析し、４ＰＥ（フォぺ）モデル（＊）として確立してきました。これらの知見を活かし、皆様の環境や健康に配慮されたマーケティング活動や商品開発を成功に導く御支援を実施しています。

（＊統計学を活用し活動のバランスを図る当会独自の仕組みです）

「健全に作り健全かどうかを確認する」

当会ではこの言葉にすべてが集約されると考えています。この健全とは、すなわち御客様への「健康への配慮」であり「環境への配慮」です。これらを意識した取り組みが適い、そしてその結果として自社の生産の効率性が高まり、品質が安定する。そのロジックを当会はお手伝いしています

自社の取り組みを環境と健康という視点から見つめなおし、原価低減活動等を支援しています。当会のこれまでの事例の蓄積では、単なるコストカットを目的とした改善の活動は長続きしないのが現実です。「ひと」の普遍的な欲望である「環境への配慮」「健康への配慮」の視点を組み入れれば、おのずと継続的な活動につながります。

「環境への配慮」や「健康への配慮」を社内に定着化させる御支援をしています。具体的にはＣＳＲや環境推進を司る部門の構築と職務分掌等の確立、あるいは「配慮活動」と連動した評価制度の導入、さらには当会のユーザー部会や企業部会と連動した社外での森林間伐や農業体験を通じた「配慮人材」の育成支援などです。また社会的課題でもある障害者雇用や育児支援、資格取得支援なども昨今、相談が多い事業です。